タバコの販売をとりやめる企業が増えるようです
こんにちは。(上はYahoo!ニュースリンク)
いつも、私が職場巡視すると気にするようにしている項目の一つに、喫煙所があります。
健康増進法の一部改正に伴い、受動喫煙防止対策が強化されました。
●喫煙エリアの標識掲示
喫煙エリア(屋内、屋外を含めた全ての喫煙室、喫煙設備)を設置した場合、標識の掲示が義務づけられます。
標識は、厚生労働省「なくそう!望まない受動喫煙。」ホームページからダウンロードできます。
●20歳未満は立入禁止
20歳未満の方については、喫煙を目的としない場合であっても、従業員であっても、喫煙エリア(屋内、屋外を含めた全ての喫煙室、喫煙設備)への立ち入りが禁じられています。
施設管理者は、喫煙エリアに20歳未満の方を案内してはならないほか、20歳未満の従業員を喫煙エリアに立ち入らせて業務を行わせることはできません。
20歳未満と思われる方が喫煙エリアに立ち入ろうとしている場合は、声がけや年齢確認により、20歳未満の方を喫煙エリアに立ち入らせないようにすることが必要です。
20歳未満の方を喫煙エリアに立ち入らせた場合、施設管理者は罰則の対象となります。
この他、望まない受動喫煙を防ぐための措置を検討、実施していくことが求められます。
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これらの対応をしていく必要がある中で、タバコの販売そのものを取り止める小売業が出来てました。
ドラッグストア最大手の「ウエルシア」です。
健康関連の商品を多く取り扱うドラッグストアで、タバコ販売を続けるデメリットを意識したということかと思われ、個人的に良い対応だと思いました。
今回は、タバコに関するニュースの紹介でした。
引き続き努力していきますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。
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