ヘルメットが努力義務となりました
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「自転車のヘルメット着用「努力義務化」4月1日スタート 未着用時の罰則&罰金、可能性は? 弁護士に聞いた(オトナンサー) - Yahoo!ニュース」
自転車のヘルメット着用が努力義務となりました。
運転する方の安全のためですね。
今回の改正を踏まえて、通勤での自転車利用について、改めて従業員の方に周知されると良いと思う内容を、いくつか下記に記載します。
① 通勤の際に、自転車を利用するかどうかの確認
② 自転車を運転する場合の、ヘルメット着用推奨
③タイヤの空気やブレーキの効きの確認などの推奨
④ 反射板の取り付け、早めのライト点灯などの推奨
⑤ 飲酒後の運転や、スマホのながら運転などの危険運転はしないよう徹底すること
⑥ 自転車保険(万一、事故が起きてしまった際の、被害者のための保険)の加入の推奨
⑦ 盗難防止のための二重ロックの推奨
⑧ 雨天時の利用の際の注意の推奨。特に遅刻しそうになって焦ってしまって転倒する事故、ケガをしたという報告を多く受けておりますので、時間に余裕を持って移動すること、また雪などの悪天候の予報が出ている場合には、リモート勤務や有給休暇利用の可否の検討すること等、より安全な対応の推奨
他にも検討事項はたくさんあると思います。一度、安全衛生委員会の議題で取り上げてみるのはいかがでしょうか。
また、現在売り切れている店舗も多いようですが、見た目は普通の帽子に見えるヘルメット(帽子型ヘルメット)も販売されており、こういうデザインであれば、普段使いがしやすいだろうと思いました。
今回は自転車のヘルメット着用の努力義務化に合わせて、通勤時の自転車使用における注意事項等について紹介しました。
引き続き勉強していきますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。
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